圧倒的に足が速くなる方法

圧倒的に足が速くなる方法

足が速くなるためには、どのような努力をすればよいのか?

残念ながら、走ってばかりいても足は速くなりません。場合によっては、遅くなることも。

そんなお悩みをお持ちの方に、わかりやすく足が速くなる方法を【勉強】に置き換えて説明しますと・・・

まず足が速くなるということは、勉強でいう応用問題です。例えば算数であれば、足し算ができなければ、掛け算もできず、しっかりとした計算ができなければ、文章問題を解くことはできません。

つまり、算数には、計算ドリル、国語には漢字ドリル、足が速くなる方法には、ランニングドリルといった明確な基礎があるということです。

この基礎をやり込めば、誰でも自然と足を速くすることできます。

何かと近道を考えたくなるところですが、基礎のやり込みが最も近道であることを忘れてはいけません。

 




足が速くなる方法を知る前に前提として確認しておくべきこと

ちなみに、年齢が低い時から足の速さって差が出てしまいますが、その理由を知っていましたか?スポーツ万能の子がいたり、ずば抜けて足が速い子など、小学校へいけば一学年に1人や2人くらいいると思います。もちろん、両親の遺伝を受け継いでいる事や、黒人のようにもともとの身体能力の違いはありますが、「ある時期にある事」をしている事による差が大きいのです。

人間には「神経」があります。

生まれてから5歳までの間に80%の神経が出来上がるそうです。そして、面白い事にこの神経は一度作られてしまうとなかなか変える事が難しいと言われています。神経の詳しい話に関して、こちらでは省きますが神経はスポーツにおいては非常に大事です。運動神経とも一般的に言いますね。

例えば、自転車に普段乗っていなくても全然乗れなくなったって事はまずないと思います。これは自転車を乗るために必要なことを神経が覚えているからなんです。

【神経と筋肉が発達する時期】

  • 3歳〜13歳 神経系が形成
  • 15歳〜18歳 骨格や筋肉が形成

この時期が神経と筋肉等ができる時期です。つまり、3〜13歳の時は、神経系を刺激できるようなことをしていくのが大事です。ですが、特別なことはする必要ありません。ただ、公園などで思いっきりと遊ばせて身体を動かすことをさせれば良いのです。

こんな感じで、縄跳びを走る練習に活かしていくことが、ヒーローズスキル流です。小学生までに完璧にできるようにしましょう。

 

子供のうちにやっておくと得なことは、こちらからご覧ください。

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足が速くなる子達は、ここが違う

先ほどは、足が速い子の幼少期の神経系についての違いについて話をしました。走る事を技術面で見てみると以下の公式が足が速い人の理由を教えてくれます。

ストライド×ピッチ=足の速さ

ストライドとは簡単に言うと、歩幅。ピッチは、足の回転数です。

なので、足の速いひとは、足の歩幅が広くて足の回転が速いのです。これが出来ている人ほど足が速いという事になります。ただ、口では簡単ですが、実際にできるようになるためには非常に時間がかかります。なぜなら、ストライド×ピッチを高めるには以下の事がしっかりとできている必要があるからです。

  • 足の動かし方
  • 足の使い方
  • 腕の振り方
  • 身体の柔軟性
  • 姿勢の保ち方
  • 筋肉のバランス

なんか、すごく抽象的でわかりにくいと思います。でも、この段階ではあまり上記の事を意識する必要はありませんが、理解しておきましょう。

足は一筋縄に速くなるものでありません。挙げた項目が一つ一つレベルアップしていくから、足が速くなるわけです。また、上記で挙げた6つのポイントのいずれかのみ優れているとなると、バランスを崩して怪我をしてしまう恐れがあるので注意が必要です。

とは、言いつつも、足を速くするためにこの記事を見ているわけですから、「足が速くなる方法」を知りたいと思います。

上記で挙げた6つは絶対に取り除くことはできませんが、比較的に取り組みやすく、ある程度早く効果がでるノウハウをお伝えします。

小学校低学年から始める足が速くなる方法ベスト10」が比較的簡単な内容になっています。

足が速くなるために取り組むべき事

これまで理論チックなことを書いてきました。ですが、一番大事なことはまず実践してみることです。何事も理論だけを知っていても実際にできなければ意味がありませんし、できるようにはなりません。自転車の乗り方を本で勉強しても乗れるようにならないのと同じです。

ここまでは、足が速くなるために必要なことを書いてきました。忘れてしまった人はもう一度読んでみてくださいね。ここからは、足を速くするための方法、実践編です。

  • ストレッチ
  • 走るフォームを整える
  • 筋肉をつける(ただの筋肉ではありません)

これが、1番取り組みやすい3つです。すごく一般的なことじゃん、と思われるかもしれませんが、詳しく説明していきますのでご安心を。

足が速くなるストレッチ

ストレッチというと、一般的には怪我をしないために行うんじゃないの?と思っている方が多いかもしれません。もちろん、怪我予防のために運動前と運動後に行うこと大切です。

ただ、あなたの足を速くするためにもストレッチは重要です。なぜなら、柔軟性はあなたの持っている力を最大限に活かしてくれる要素の1つだからです。

例えば、

  • 身体が硬いA君
  • 身体が柔らかいB君

の2人がおり、彼らはほとんど同じ能力を持っており、唯一異なる部分が柔軟性だったとします。柔軟性に差があるので、1歩あたりの歩幅の大きさがちょっとだけ異なります。

A君・・・105cm

B君・・・100cm

股関節の柔軟性によってこのくらいの差は簡単に現れます。(全ての要因とは言えないので、あくまで柔軟性という観点でお考えください)

彼らが普通に50mを走ると、能力は変わらないのにA君の方が確実に早くゴールに着きます。それ一歩あたりの長さが毎回5センチ違うからです。柔軟性を上げるだけでも足が速くなる可能性は非常に高いです。

どんなに筋トレをして筋力アップをしても、たくさん走っても柔軟性がなければすぐに、成長は止まってしまいます。また、あなたの足を飛躍に速くするためには正しいフォームを作っていくことも大切ですが、身体が硬いとそもそも良いフォームを作ることが出来ないため、結局少しの変化しか見込めないです。

柔軟性は、本当に大切なのです。ストレッチをしっかりと行い、怪我の予防・あなたのパフォーマンスを最大限発揮するためにやっていきましょう。

柔軟性の中で最も重要な骨盤のストレッチについては、こちらからご覧ください。
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【プロが教える】小学生でもできる100mを速く走るための方法』も併せてご覧ください。

 

足が速くなるためのフォームをしっかりと整える

足が速くなる方法

柔軟性が高まってから、取り組みたいのが走るフォームの矯正です。陸上選手の走り方を見てみるとわかると思いますが、走り方がとても綺麗です。

足が速くなるためにまず、チェックしておかなければならないポイントは以下の4つになります。

  • 足は体の真下に下ろす(前方から真下にのめり込むように)
  • 力を入れるタイミング(足がつく一瞬の間)
  • 足裏全体で走る
  • 腕の振り方

足は体の真下に下ろす(前方から真下にのめり込むように)

足を速くするには、体の下に足を下ろすようにしていきます。少し難しい表現になりますが、身体の中心(重心)の真下に着くことです。正しい姿勢は、軽くお辞儀したときの骨盤を前傾させた状態です。その時点で頭が先に出て重心が少し前にくるため、感覚的には真下ですが、実際は少し前に着き、身体をのめりこませるように足を着くことになります。

普通、速く走るためには足を前に出すんじゃないの?と考えてしまいそうですが、実際は非常に非効率なフォームになってしまうので注意が必要です。

感覚的ではありますが、足が一度前方に投げ出され、戻るように足を着く感覚が大切です。ですが、意図的に蹴り出すことは厳禁で、あくまでも自然体の中でできるような技術が必要です。

自らの意思で足を前に出し過ぎてしまうと、重心よりも奥に足を着くことになり、結果的に踵から足をつくことになります。踵から足をつくと、踵→全体→つま先と足の着く時間が長くなり非効率です。踵も使いますが、踵からダイレクトに足を着くことは避けたいです。

体の真下に足を下ろすイメージは、立った状態で足踏みをするイメージです。軽くお辞儀した姿勢をとり、鼻の先端と膝と踵を垂直に結んだラインに足を下ろすこと。足踏みすることで勝手に進んでしまう位置が大切です。

足を前に出してしまうことがなぜ非効率かと言いますと、あなたの走りに無意味なブレーキをかけてしまうからです。足を前に出そうとするとどうしても体のバランスが崩れますし、加えて筋力が必要になります。

ここでは割愛しますが、TOP選手であればあるほど、あえて強力なブレーキをかけることで瞬間的に大きな力を発揮しています。真似をするには、熟練度が必須です。

動画をご参照ください。

力を入れるタイミング(足がつく一瞬の間)

足が速くなる方法

速く走るためには、できる限りリラックスした状態を作ることが大切です。足が遅い人ほど走る時に、バタバタと大きな音を立てて走ってしまいます。

逆に足が速い人ほど、とても静かに走ることができます。足が速い人は、力を入れるべきタイミングで上手に力を入れることができるので力をうまく伝えられます。

走る感覚として、足が地面に着く瞬間に全ての動作が完了しています。足の引き上げ、下し、腕振り、全て体幹部でコントロールするので、そのようになります。

TOP選手は、この一瞬の力が飛びぬけています。静からの動が非常に大きな力を生むことになります。

足の裏の土踏まず~母指球で走る

ここでは、土踏まずで走るとありますが、よくあるネット記事では、足の裏の母指球で走りましょうと書いている記事がほとんどです。

母指球とは足の親指の付け根周りのことを指します。母指球は身体のバランスを調整するのに非常に重要な役割をしています。そして、足を速くするためにはとても大事なポイントです。足が遅い方で多いのが、ベタ足です。あひるのような走り方です。

注意する点は、母指球といっても、いきなりそこから足を着こうとするのではなく、母指球よりやや手前の方から足を着いて、結果的に母指球に体重が乗る程度にしましょう。また、セオリーとして親指側に体重を乗せますが、小指側で重心を支えることが得意な人もいます。

悪い例として、過度につま先から地面を刺すように走ったり、重心よりも手前に足を着き、上からつぶされたようになる走りもよくありません。俗にいう腰が落ちるといった現象です。

走る方向への力をうまく伝えるために母指球を使って走ることが大事です。あまり意識しすぎてしまうとフォームが崩れてしまうので、足の裏全体を使い、最後に母指球に力をこめるようにイメージしましょう。母指球からダイレクト着地はやめましょう

腕の振り方

腕をやたらと振っていませんか?正しい腕の振り方は、進む方向へ線があるイメージをして、その線に沿って腕を振ることです。この要領で腕を振ると綺麗な腕の振り方になります。イメージとしては、縦に腕を振るといった感じです。

ただ、腕を縦に振るといっても完全な縦ではありません。腕振りは骨格が影響するため、個人差があります。

試しに目を閉じて、手の力を抜き、小さく10回ジャンプしてみましょう。腕や肩の地力がきれいに抜けれて入れば、掌が少しだけ前に来ていませんか?その状態で肘を曲げると、少しですが斜めになります。へその前で軽く交差するように腕を振ることがリラックスした腕の振り方です。

腕の振り方は、性別、個人差によるものがかなりあるため、先ほどのジャンプ練習で、自分自身の特性を探すことから始めましょう。女子の場合は、横傾向が強いですが、それも個性ですので、無暗に変えることは望ましくありません。

腕の振り方は「短距離走を速く走るために注意したい腕振りの3つのポイント」をご覧ください。

筋肉をつける(ただの筋肉ではありません。)

足を速くするための方法の最後の項目は、筋肉をつけることです。

間違って欲しくないのは、ただ単に多くの筋肉をつければ良いということではありません。たくさんの筋肉をつければ、その分、体は重くなってしまい、適切な方法で筋トレを行えないと柔軟性をが低下する危険性もあります。

しかも、柔軟性が低下することで自分の身体を上手に使うことが難しくなってしまいます。なので、筋トレだけしていれば足が速くなるのか?という質問に対して「YES」とは必ずしも言えないのが正直なとこです。ただ、使える筋肉をつければ足は格段に速くなります。

小学生のお子さんでしたら、動いたり、遊んでいるときに自然な動きで筋トレをさせて上げることをオススメします。また、へそを中心に考えたとき、近い部分を中心に筋トレしていきましょう。腕立て伏せや腹筋が悪いわけではありませんが、手押し車をやってみたり、雲梯をやってみたりと、様々な筋肉を同時に鍛えられる方法が、簡単で楽しく飽きずにトレーニングできると思います。

学校教育の遊具には様々な能力を引き上げる大切なものばかりですので、縄跳び、鉄棒、上り棒など、完璧にこなせるようになりましょう。

手押し車

両足をペアにもってもらい、頭とお尻が平行になるように姿勢を保ちます。腕で進みますが、お尻を振らないように、お尻が下がらないようにすることで、体幹部を強化することができます。腕の力を養う練習ですが、体幹トレーニングとして活用してください。

片足立ち

軽くお辞儀した姿勢で、足をあげます。この時、鼻の先端、膝、踵が垂直に一直線になっているか確認してください。膝と足首の力を抜いた状態で、股関節を引き寄せれば自然とそうなります。軸足は、膝を完全に伸ばし、キレイに立ちましょう。10秒キープを交互に3セットやりましょう。

その場腕振り

軽くお辞儀した姿勢で、軽く腰を落とします。その姿勢を崩さないように、全力で腕を振ってみましょう。身体がぶれないように、お腹に力を入れて、背中をイメージして練習しましょう。

上記の3つの筋トレは、皆さんが想像する筋トレではないかもしれません。腹筋や腕立て伏せは、基礎筋力として最低限必要とされますが、筋トレに大切なことは、走りに繋げるということです。スポーツ全体にいえる身体の軸を作ることも大切です。

足が速くなっても怪我をしては意味がない

あと一番怖いのは怪我です。練習をどんなに頑張っても怪我をしてしまったら、全く意味がありません。ですので、練習前と後には必ずストレッチをやっておきましょう。身体の柔軟性が落ちれば、怪我もしやすくなりますし、最大限のパフォーマンスも発揮できなくなりますので要注意です。

怪我をしないために、この記事だけは読んで、チェックしてください。
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【超重要】圧倒的に足を速くするには?

これまでテクニックをたくさん書いてきましたが、いかがでしたか?すぐに実践できそうなことが多いと思います。

ですが、ここからもっとも重要なことを伝えますので、しっかりと読んでくださいね。本当に、足が速くなりたければ

「目的」

をしっかりと持つことが大切です。

目的(ゴール)がないままやっていてもつまらないですし、練習などもはかどりません。ただ単に練習をしていても足は決して速くなりません。どうやって足を速くするかというと、すべてのことに「なぜ?」と疑問を持つことです。

すべてのことに疑問を持つことで、その分野の知識も増えますし、練習の効率も劇的にアップして、最終的にパフォーマンスを伸ばしやすくなります。

これは、トッププロであれば誰でもやっています。ですので、私としてはただ足が速くなる方法を何も考えずになってみるのではなく、【〇〇の理由があるから「〜の方法でやったほうが良い」という形で実践してほしいです。

そうすれば、いつか必ずあなたの走りは劇的に変化します。

関連記事:【これだけ!!】速く走るためのフォームはたったこの6つ

 

本気で足が速くなりたい方はホームページよりお問い合わせください>>>

まとめ

正しい練習を行っていけば、必ず足が速くなります。ただ、正しい練習をできるようになるためには、正しい知識が絶対に必要になってきます。なので、まずはこの記事を何度も読んでいただき、正しい知識をつけていただけたら嬉しいです。

そして、足が速くなるのに一番手っ取り早い

  • ストレッチ
  • 走るフォームを整える
  • 筋肉をつける(ただの筋肉ではありません)

この3つは、すぐにでも実践をしていきましょう。これらを基本中の基本であり、適切にできれば必ずあなたの足は速くなります。まずは、実践をしてみてくださいね。




本気で足が速くなりたい方へ

いつもブログをお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
私はプロのランニング指導者として、活動しておりますが、残念ながら自分の目の届く範囲でしかサポートすることができません。
直接指導を受けることが難しい方や周囲の方を自分の手で救いたい方に、少しでも当ブログがお役に立てば嬉しいです。
私は、本気で走りを変えたい、スポーツにおける今の立場を上げたい、次のステージへ行きたい、と願っている人のサポートを生き甲斐にしています。
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