ランニングフォーム個人レッスン〔マラソン・陸上長距離走〕

ヒーローズスキルでは、マラソン・長距離走指導のためのランニングフォーム改善個人レッスンを行っています。
指導者の近藤裕彰は、足を痛めない走り方をテーマにマラソンの走り方でTVから取材を受けている、ランニングフォーム改善専門コーチです。
ヒーローズスキルでしかできない、オリジナルメソッドを体感してみてください。
ランニングフォーム個人レッスンで求めることは、腰で走ること
マラソンは、長い距離を走ることで、この上ないハードな競技です。
スピード自体は、短距離走に比べて低いので、一歩当たりの負担は大きくありませんが、歩数が多いので結果的に大きな負担となってきます。
陸上競技100mの歩数は、一般的に50歩~60歩、マラソンは42000歩(一歩1mの場合)です。
この42000歩を膝や足首などの小さな関節で酷使し続けると、膝の痛みや様々な問題が起きてきます。
ここで皆様にお伝えしたい走りが、骨盤で走ることです。
動画ではわかりやすく腰という表現を使用していますが、骨盤を使った走り方を実践できれば、足がきっと楽になることでしょう。
マラソンのための練習とは
やはり走ることでしょう。
走る競技なので、確かに走らなければ、良い成績を残すことはできません。
ですが、走ってばかりいても、いつか頭打ちをしてしまいます。
初めのうちは、走り慣れることで、筋持久力や心肺機能の向上により、速くなりますが、最終的には一歩一歩の効率性がモノをいいます。
ランニング技術を学び、効率性、衝撃吸収性を高め、無駄なのない走りを作っていく必要があります。
それが結果的に、怪我リスクを下げ、末永い競技生活を満喫することに繋がっていくのです。
ランニングフォーム個人レッスンで学ぶことは
私たちは、地球に住んでいる訳ですので、前に傾けば前に勝手に進んでくれます。
少々感覚的なお話となりますが、骨盤を使って走れるようになると、自動的に走ることができるのです。
つまり足を使わずに、勝手に走らされるので、走っている感覚がそもそもありません。
自分の足ばかり使わずに、体幹部でで押し出すことができれば、重心移動の完成です。
正直この感覚を覚えることは、難しくありません。
私のところには多くの市民ランナーの方が、いらっしゃいますが、低速であればほぼ皆さん1回で体験できます。
ランニングフォーム個人レッスンで努力することは?
走ること以外で、努力できることを探しましょう。
- 股関節の柔軟性を上げること
- 肩甲骨の柔軟性を上げること
- 毎日身体のケアをすること
- 体幹トレーニングをすること
- 身体を大きく扱えるテクニックを身につけること
走ってばかりいても、大きな成長を得られません。
しっかり考え、自分自身に何が不足しているのかを見極め、最短で無駄なく成長してください。
本当の走り込むとは、【正しい形で自分の理想をイメージしながら走り込む】ことです。
ただ走り込むなんて、足をいじめているに過ぎないことに気づきましょう。
どんな練習にも意味を持たせ、考える習慣を身につけてください。
ランニングフォーム改善と怪我
100%の怪我を回避することは不可能です。
- 柔軟性が低すぎることによるもの
- 過度な左右バランスによるもの
- 身体のケア不足によるもの
- 上半身と下半身のバランスによるもの
- 体幹の弱さによるもの
- 姿勢の悪さによるもの
- 走り方によるもの
例えば上記のものならば、回避できたはずです。
怪我をたまたまとか、運が悪かっただけ、やり過ぎただけ、力み過ぎただけ、地面が凸凹していたから、などと軽んじているならば、また同じことの繰り返しになるでしょう。
そうならないために、走ること以外で努力をするのです。
専門的な陸上コーチであっても、怪我の原因を断定することは難しいです。
まして、自分自身で、課題や怪我の原因を探すことは難しいでしょう。
おおよそのものは、上記で記載した努力の道しるべで解決できるはずです。
ランニングフォーム個人レッスン〔マラソン・陸上長距離走〕
実際の指導は、人により課題が違うため、これといって決まったメニューはありません。
最短で成長できる現状に合わせた練習メニューを組んでいきます。
まずは、自分自身の課題や現状を知っていただけたら幸いです。
対象者
・マラソンを始めたい、マラソンをやっている ・長距離走のタイムを上げたい ・年齢制限はありません。
などお悩みがある方が対象です。 |
指導内容
指導内容は、クライアントの課題にリンクした内容です。 共通課題はありますが、人により違ってきます。 1.技術練習 足の上げ方、下し方の基本、接地の方法、体幹の扱い方など、レベルに応じて難易度は高くなります。 2.柔軟性強化 部位別に少し変わった体操を取り入れ、柔軟性を上げます。与えられた課題をご自宅で取り組んでいただければ、効果は倍増します。 3.筋力強化 技術レベルが高いだけでは、速く走れません。身体のどの部分が弱いのか判断し、強化することで総合力を高めます。 4.体幹強化 筋力レベルの強さと体幹の強さは、必ずしもリンクしません。足が重ければ、それに応じた軸の強さが必要です。 5.総合力 基本レベルが高い場合は、各要素を高める総合的な練習をしていきます。 6.実践力 実際にトレッドミルで走りこみ。スタート練習。必要に応じて競技場で走りをチェック。 |
指導例
大人になってマラソンを始める方が増えてきています。今回ご紹介する例は、怪我や足腰の負担軽減を目的とした指導です。(私の感覚なのでわかりづらいと思います。) 40代の方で、長い距離を走るとすぐに膝が痛くなる、といった症状があり指導スタート。結果的には、3回ほど(期間は3週間)で改善しました。 まず取り組んだことは、カチカチに固まってしまった股関節の柔軟性を改善。キレイに走れていれば、そこまで硬くならないものですが、筋肉は正直なもので、見えないところで悲鳴をあげています。ご自宅でも取り組んでいただき、3回目にはかなり良くなりました。 次にフォームの改善。重心が低く沈み込むような走りをしていたため、膝への負担が強い。膝意識から骨盤意識へ変更し、体操、ランニングドリルの基礎練習を多用。あとは、走りに繋げます。 柔軟性は、正しい方法であれば簡単に向上します。走りの意識は、アプローチが重要ですので、ただ意識しただけでは変わりません。何が原因で問題の症状が発生し、その症状が出てしまう走りの意識を改善するために、基礎を積むことが大切です。 感覚的な文章でわかりづらいですが、皆様が迷う必要はありません。私と一緒に考えましょう。 |
指導予約
・予約可能曜日:月曜~木曜、日(祝祭日)※金曜日:定休日 ※土曜日:教室の日 ・可能時間帯:9:00~21:00(平日は15:00くらいから) ・指導時間:40分~120分(初回60分限定) ・スケジュール調整が必要なため、まずはご連絡ください。 指導料金 ¥10000円/40分(税抜)~ ※追加:¥5000円/20分(税抜) |