すぐに変わる!足が速くなるコツは、バタバタ走ることをやめること?

すぐに変わる!足が速くなるコツは、バタバタ走ることをやめること?

バタバタ走りになってしまう原因

足が速くなる

 

「バタバタバタ・・・・」

走っていて気持ちの良いものではないです。ですが、なかなか走っている本人は気がつかないものです。そして、自分で原因を見つけて直すことは難しいです。まず、バタバタ走りになってしまう主な原因を見ていきましょう。

  • 筋力が弱くて、自分の体重を支えられていない
  • 前に進もうと意識しすぎ
  • 足を上げることしか考えていない
  • 膝に力が入っている
  • つま先で着地をしている

だいたい、この5つが大きな原因となっています。子供に関して言えば、成長段階ですので筋力的な部分が未発達なためバタバタ走りになってしまうことはよくあります。これは筋力がついてくれば改善はできるのですが、間違った指導によってバタバタ走りになってしまうことも多くあります。

現在は、科学的にヒトの身体に適した走り方などが解明されてきています。しかし、教育の現場などでは正しい指導ができるような体制がとられていないのが現状で、間違ったことを教えられることも非常に多いです。

これは、私が教育の現場に携わったからこそわかることです。ですので、これを読んであなたには、走ることに対する正しい知識をつけてもらい、指導をしてあげてほしいです。

筋力が弱くて、自分の体重を支えられていない

足が速くなる

先ほども軽く触れましたが、子供の筋肉は高校1年生くらいまで完全に発達していません。そのため、自分の身体をしっかり支えられなくバタバタ走りになってしまうことがあります。ただ、トレーニングなどを行い、筋肉を強くしていけば改善できることなので気にする必要はありません。

特に、太もも周りの筋肉をつけていくとバタバタ走りが改善され、足が速くなるでしょう。ただ、子供は筋肉も未発達ですが、骨もまだまだ弱いので重いおもり持った筋トレをするのではなく、自分の体重を利用するスクワットやランニングをしたりして筋肉強化をしていきましょう。

私が考える筋力強化の意味合いは、力を発揮するための筋肉と関節を固定するための筋肉を鍛えることです。特に、地面に着地する(接地)の時に、足首や膝を固定できる筋力が不足していると自分の体重を支えられません。そのため、身体を支えるという観点の練習をしていく必要があります。足首を鍛えることは重要だと思います。私の指導時に縄跳びを利用させるのもそのためです。

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前に進もうと意識しすぎ

速く走ろうとする方ほど身体が極端に前かがみになってしまい、バランスが崩れてしまいます。そして、結果的に大きな音を立てて走ってしまうということにつながります。何事もそうですが、気持ちが前に出過ぎてしまうことはよろしくありません。

まずは、姿勢を地面と垂直(ちょっと前かがみが理想です)に保てるように走っていくことが大事です。また、足をできるだけ大きく出して進もうとすると(ランジのような)、膝が過度に曲がり、前ももの筋肉が疲れると同時に、バンバンという大きな音がします。

走りでも同じことが言えます。普段歩くようにカカトから接地すれば大きな音は鳴りませんが、速く走るためには悪影響です。逆に転びそうになりながら、つま先でつまずきながら走っても、ザッザッというブレーキ音がでます。

足を上げることしか考えていない

よく先生に、「もっと足をあげろ」と言われたことがあると思います。理想は、足を意識的に高く上げるのではなく、自然に高く上がるようにすることです。そのためには、もちろんトレーニングが必要です(今回はこのことには触れません)。

あなたも試してみるとわかると思いますが、腿上げをする要領で思いっきり足をあげようとすると足を着くことまで考えられず、上げっ放しになります。

これと同じで、走っている時に思いっきり足を上げようとすれば、着くことに関して無防備となり、バンバンと大きな音を立てることになるわけです。

人間の身体は全てつながっているので、偏ったりバランスを崩してしまうとその他のところにも影響がいってしまいます。

上手に足を上げることができれば、上手に足を下すことに繋がり、効率の良い走り方ができますが、形を考えずに上げることばかり考えていると、下すことを考えている余裕がなくなってしまいます。強く高く足を上げたいのであれば、その分着地のことも考えていないと地面に激突してしまうということです。

膝に力が入っている

身体が硬い方に多い症状です。身体が硬いと柔軟な動きを作れなくなりますので、膝に力が入りやすくなります。

股関節周りの柔軟性を高めていくと改善しやすくなります。また、膝に力が入った状態ですと、足が棒のような状態になってしまい、走りが加速しなく、怪我にもつながりますので早急に直したいとこです。

膝の動きは、そもそも屈伸のような上下の動きです。ここでは深く掘り下げませんが、股関節を扱えるようになると、前方向に力を加えることができます。

膝で足を上げるということは、膝を曲げていることに近く、進むことに意味がありません。また、意識的に膝を折り曲げれば、無意識に突き出すことになり、地面につま先やかかとを刺すような動きになってしまいます。

つま先で着地をしてしまっている

賛否両論ありますが、つま先をイメージして走る人、かかとをイメージして走る人、それぞれ多く、私の理想は足裏全体、若干つま先よりに地面に着地することです。指導者の中には「つま先で走れ」と教える方がいらっしゃいます。これは間違いではないですが、日本人の体質や体型であれば、かかとから着地するイメージを持つ方が良いです。理由は、かなり理論的な話になってしまい、難しくなってしまうのでここでは割愛します。

つま先で走るは、間違いではなく、非常に効果的な走り方ですが、最近の傾向として、母指球から足を着けという風潮があります。母指球には、離地の瞬間に体重がかかるだけで、ダイレクトに母指球に着地してしますと、足首と膝が上から潰されてしまいます。

近年ランニングに関して、普及が高まり、母指球で走ると広まっていますが、これがつま先から足を着け、つま先立ちで走れとなり、大きな間違いとなっています。





【バタバタ走りのデメリットとは?】へ続く・・・

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