瞬発力が高くなるジャンプ体操シリーズ後バンザイジャンプ体操 #4

2020年3月31日

今回の体操は、後バンザイジャンプ体操です。

ジャンプの体操が続きますが、ジャンプは基本的に「お腹ジャンプ体操」をベースとしています。

お腹ジャンプ体操は、慣れるまで少しとっつきにくい部分もあり、体に負担もかかりますのでまずは「瞬発力が高くなるジャンプ体操シリーズお腹ジャンプ体操 #3」を参考にして出来るようにしてください。

その後、後バンザイジャンプ体操に挑戦してきましょう。

少し動きが難しくなります。

動画と記事を参考に、練習していきましょう。

動画は、一番下にあります。

後バンザイジャンプ体操のコツ

・お腹ジャンプが基本となり、足首ジャンプではない（足首ジャンプは瞬発力が高くなるジャンプ体操シリーズ足首ジャンプ体操 #1を参照）

・お腹ジャンプを高速で繰り返す

・お腹ジャンプで足が地面に着くのと同じタイミングで手を大きく前・後ろに振り上げる

・ジャンプ1回地面に着くごとに、前・後交互に高速に手を動かす

腕を振りかぶっている内は、まだまだです。お腹を伸ばせばお腹ジャンプにさらに勢いが増すことでしょう。

・手と足の動きをシンクロさせ、ずれないように気をつける

・膝が潰れないように、常に正しい姿勢を心がける

・膝ジャンプになりすぎないこと

・足首ジャンプになりすぎないこと

前に進みながら後バンザイジャンプ体操をやってみましょう。

お腹ジャンプ体操をベースとすることを忘れずに、前・後手を振りながら徐々に進んでいきます。

腕の動きが高速なので、胸筋やみぞおちのあたりにかなりの負担がきます。

お腹ジャンプ体操自体もかなりの負担がかかるので、全身が疲れます。

負担がかかり、難易度も高い後バンザイジャンプですが、膝が潰れれしまっては効果を得ることができませんから、姿勢は常に意識を向けるようにしましょう。

また、お腹ジャンプはうまく出来るようになると、地面に着くだけで跳ね返ってくるので、その跳ね返りの力を効率よく利用することもポイントです。

見た目ももちろんですが、実際にやってみるとタイミングを取るのが難しく、身体への負担も大きい体操です。

それだけ足の速さにも繋がってきますので、しっかりマスターしていきましょう。

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