瞬発力が高くなるジャンプ体操シリーズ お腹ジャンプ体操 #3
今回の体操は、「お腹ジャンプ体操」です。
お腹でジャンプするってどういうこと?と思われるかもしれません。
上半身の安定は高くジャンプする、ジャンプ力を鍛える→足が速くなることに欠かせない要素です。
上半身の中でも特に骨盤やお腹周りを鍛えるためのトレーニングとなり、趣旨や方法をしっかりと理解する必要のあるトレーニングです。
今回も動画と記事でしっかり学びながら体操を身につけていきましょう。
動画は、一番下にあります。
お腹ジャンプ体操のコツ
・ジャンプには足首を使う、膝を使うなど、様々種類がある
・トレーニング全般に言えることは、膝を中心に使ったものは少ない
・下半身の中でまだ使っていないのが、お腹周り=骨盤
・骨盤は走るためのトレーニングには欠かせない要素で、全てと言ってもいいくらい
・お腹ジャンプ体操は、足裏全体で跳ぶ
・体を棒のように真っ直ぐに伸ばしながら跳ぶ
・その際に、「骨盤で跳んでいることを強く意識する」
・今回鍛えるべきは、足首でも膝でもなく、骨盤なので意識をお腹周りに集中させる
・上に跳ねた時の力は、頭の上に抜けていくイメージを持つ
お腹ジャンプ体操の注意点
・上手にできている場合、みぞおちにかなりの衝撃がかかるので注意
・足首を鍛える体操ではないが、柔軟に保っておかないと前後のバランスが取りづらくなってしまうので注意
・足首だけでなく、姿勢を保ちながら跳ぶためには上半身の安定が必要不可欠
・骨盤だけでなく、お腹や脇腹にも意識を向けて良い姿勢が保てるように心がける
・そもそも身体が弱いと物理的に出来ないこともあるので、初めから出来る人はすごい
・膝を伸ばそうとする意識はなくてOK
・あくまで骨盤を意識して跳ぶと、膝には自然に力が入らなくなる
歩きながらやってみよう!まとめ
前に進みながらお腹ジャンプ体操をやっていきましょう。
前に進むことで、よりみぞおちに衝撃が来ると思いますが、効果が出ている証拠です。
みぞおちに加えてスネにも衝撃が来ますので、見た目以上に消耗するトレーニングです。
適度に休みを挟みましょう。
最初はうまくいかなくても、徐々に進めていきましょう。
お腹・骨盤・スネなど衝撃に耐えられない場合は長く続けることができませんので、まずは短い距離を、その後徐々に長く続けていけると良いでしょう。
しっかりと趣旨を理解して、瞬発力を鍛えていきましょう。
引き続き、頑張っていきましょう。
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