足が速くなるドリル〔両足後跳び〕
この練習は、総合的な能力を高める運動です。
足の着き方、離し方、タイミングの合わせ方、リズムの取り方、など多岐にわたります。
求める能力が多いため、運動が総合的に得意な人は、上手です。
逆に一つのことしか専門的に取り組んできていない人は、縄が引っかかってしまい苦戦する内容です。
縄跳びは、年齢が低いうちにマスターしましょう。
10秒(1回跳んでから)で、最低30回目指しましょう。
両足前跳びと同じ回数を目標にしてください。
ポイント
- 姿勢を真っすぐより少しお辞儀した姿勢を保つこと
- 膝を曲げないこと
- 足の裏全体で着地すること
- 上から潰さずに、前から引き寄せるように着地すること
- 極力上下動を抑えること(頭を動かさずに跳ぶことも十分可能です。)
- 回転を上げることは、単純な回転力+上下動の少なさが重要