足が速くなるドリル〔両足前跳び〕

2021年1月11日

この練習は、総合的な能力を高める運動です。

足の着き方、離し方、タイミングの合わせ方、リズムの取り方、など多岐にわたります。

求める能力が多いため、運動が総合的に得意な人は、上手です。

逆に一つのことしか専門的に取り組んできていない人は、縄が引っかかってしまい苦戦する内容です。

縄跳びは、年齢が低いうちにマスターしましょう。

10秒(1回跳んでから)で、最低30回目指しましょう。

私の過去に指導したクライアントは、50回が最高です。

 

ポイント

  1. 姿勢を真っすぐより少しお辞儀した姿勢を保つこと
  2. 膝を曲げないこと
  3. 足の裏全体で着地すること
  4. 上から潰さずに、前から引き寄せるように着地すること
  5. 極力上下動を抑えること(頭を動かさずに跳ぶことも十分可能です。)
  6. 回転を上げることは、単純な回転力+上下動の少なさが重要
[talk words="縄跳びが上達すると、ランニングドリルの習得スピードが上がります。それだけ、縄跳びが上手に速くできるようになるスキルは、走ることにリンクするということです。" avatarimg="https://herosskill-run.com/wp-content/uploads/2017/09/DSC_5545.jpg"]