足が痛くならないその場かけ足跳び　縄跳びトレーニングその5

2019年8月7日2019年9月7日

今回からは、足を交互に上げ下げするかけ足跳びのトレーニングをやっていきます。

シンプルに見えるかけ足跳びトレーニングですが、意外とやってしまいがちな落とし穴があります。

動画と記事を参考に、綺麗な姿勢で跳べるよう練習していきましょう。

対象動画

NG例

・地面を刺すように足をばたばたさせながら跳ぶ（上から潰すイメージ）

・後ろに砂をかけるように足を地面に擦る跳び方（後ろに擦るイメージ）

上から地面を潰すように足をばたばたさせたり、逆に後ろに砂を飛ばすように擦るやり方では、足は強くなるかもしれませんが、「速さ」には繋がってきません。

・足がふわっと前へ自然に出てくるような跳び方

・NG例とは逆に、足をばたばたしたり、擦ったりせず、軽やかに跳ぶ

正しい姿勢、やり方で縄跳びを行うと足は速くなります。

しかし、なんとなく跳んでいるだけだと効果がなく、足の速さに繋がりません。

ふわっと前にへ出るような飛び方をイメージして見てください。

まずはNG例の飛び方を止めることを意識しましょう。自然とこの跳び方に近づいてきます。

Hero's Skill

ポイントは、力を入れる方向です。押し出すように力を入れる（手前から奥へ）と、前へ進むように感じますが、実はその逆が正解です。乗り込むように力を加える（奥から手前に）と楽に進むことができます。水泳のクロールやボートを想像してください。奥から手前に引き込みますよね？

ヒーローズスキルブログをご覧の方の８０％がご覧になる記事ですので、必ずお読みください。
関連記事：身体を柔らかくして自動的に足が速くなる方法

何事も形が大事です。

動画を見ながら自分が正しいフォームでトレーニングができているかチェックしながら進めましょう。

意識してトレーニングをすることで効果が上がります。

動画を繰り返し見ることでお手本のイメージを頭に残し、自分の理想としたフォームと近づいているか確認していきましょう。

対象動画