楽に続けられる二重跳びポイント 縄跳びトレーニングその8
両足跳び(前後ろ)、かけ足跳び(超高速)に引き続き、今回は二重跳びを利用した縄跳びトレーニングをやっていきます。
二重跳びは小学生が憧れるかっこいい縄跳び種目でしょう。
100回、200回と多く跳べると人気者になれるかも知れません。
しかし、このトレーニングにおいては回数は重要ではありません。
回数ではなく、「どれだけ速く跳べるか」が重要になってきます。
今回もまずは動画を参考にしながら進めていきましょう。
【足を速くする方法】身体を柔らかくして自動的に足が速くなる方法はこちら
対象動画
速く跳ぶポイント
・上に跳ぶ時間(滞空時間)が長いとたくさん跳べるという意識を捨てる
・なるべく速く、小刻みに跳ぶ
・骨盤に意識を持っていき、足を大きく使うイメージを持つ
・足首、膝などに意識が集中し、動きが小さくなってしまうのはNG
・「二重跳び」ではなく、「二重着き」というイメージを持つ
ヒーローズスキルブログをご覧の方の80%がご覧になる記事ですので、必ずお読みください。
関連記事:身体を柔らかくして自動的に足が速くなる方法
まとめ
二重跳びというと、空中にいる時間で、縄を回す時間を稼がなければならないため、「高く跳ぶ」ことに意識が向いてしまいがちです。
でも、ここでは発想を逆転させて、「いかに地面に着く回数」を増やせるかに意識を向けることが重要になります。
速く跳ぶポイントの最後、「二重跳び」ではなく、「二重着き」というイメージを持つことが大事です。
また、縄を回すことに意識が取られすぎて、これまで学んできた綺麗なフォームが崩れてしまうのも問題ですので気をつけましょう。
これまでより難易度が上がるかも知れませんが、繰り返し身体に染み込ませるまで反復練習することが重要です。
頑張っていきましょう。
動画で学びたい方は、こちらをどうぞ
関連動画:足が速くなる練習を動画で見る【YouTubeチャンネル ヒーローズスキルTV】
対象動画