本気で足が速くなりたい方へ
お子さんのやる気に本気で向き合います。
ヒーローズスキルスタジオは、本気の願いや悩みに本気で応える場所です。誠に申し訳ございませんが、本気でない願いや悩みには、お応えすることが出来ません。理由は、私の熱意とあなたの想いに温度差があれば、交わることが出来ないからです。
多くの子が抱えている悩みや課題
現代の子供は、常に比較される環境に身を置いています。
身長や体重はもちろん、勉強や運動の優越、徒競走の順位、リレーの走順決め、チーム決め、セレクションの選出など、優越をつけられないことはまずありません。他国では、このような競争を避け、順位のない伸びやかな教育を実践している国もありますが、日本では競争を避けることは難しいのが現状です。
大人にとっては、徒競走の順位など、些細なことなどかもしれませんが、子供にとっては、物凄く大きな問題です。あなたは、足の遅い子供の気持ちがわかりますか?私は残念ながらながらわかりません。キレイ事を言うつもりもなく、足が遅くて悩んだことがないからです。
ですが、足が遅くて悩んでいる子供と数多くの関りを持ってきたので、何に悩んでいるのかは手に取るようにわかります。
学校体育で、
- 遅いもの同士で勝負させられる気持ち
- 運動会でビリになり慰められる気持ち
- リレーの走順決めで穴のような扱いをされる気持ち
- チーム決めで最後まで残される気持ち
レベルは違いますが、
- セレクションで走力を理由に落とされる屈辱
- 陸上部のリレーメンバーから落とされた喪失感
足が遅くても足が速くても、その団体で能力が足りなければ、誰でも味わう悲しい気持ちに差はありません。私はレベル関係なく、そんな悲痛な悩みに心から向き合いたいと心から思っています。
希望に満ちた子供の願い
悩みであれ、夢であれ、子供がどれだけ叶えたいと願っているかが大切です。
願いの強さにに優越をつけたくありませんが、これもキレイ事に過ぎず、願いの強さにも優越があります。やる気がなければ、物事は続きませんし、簡単に弱音を吐き、途中で投げ出すことでしょう。これは現実問題、親であるなら誰しもが経験されたお子様への悩みではないでしょうか?私は、本気の子供にしか教えたくありません。先にも書きましたように、温度差があり交わることが出来ないからです。この時点で指導者として相応しくないと思われる方は、他の教室へ行っていただいた方が良いかもしれません。
ですがこれだけは言わせてください。
私は体育教師を10年以上務め、運動が嫌で仕方がない子供に運動を好きになってもらい、嫌々体育の授業を受ける子供を諭してきました。体育教師としては必要なスキルですが、ヒーローズスキルスタジオで学びたいと願う子供に教えることではありません。もしお子様が本気で足が速くなりたいと願っているのであれば、全力でサポートします。
そうではなく、親であるあなただけが本気で足が速くなってほしいと願っているのであれば、ヒーローズスキルスタジオへの参加は、お控えいただいた方がよいかもしれません。お子様が温度差についていけず、悲しい思いをするかもしれません。
指導が鬼のように厳しいという理由ではなく、頑張るが当たり前の世界のため、求める基準が高くなるのです。それでもどうにかしたいとお考えでしたら、かけっこ教室から始めてみて、走ることにお子様と一緒にお取り組みいただき、願いを強くさせてあげてください。希望に満ちた本気の願いと対面できることを楽しみにしています。
教育者の現状
教育者の代名詞と呼ばれるものは、やはり教師でしょう。
近年の教師の印象は、崩れ去り、過去の聖職という印象はありません。ごく一部のせいで、全ての教師が汚されることが残念でなりません。ですが、私の10年以上の学校勤務において、数多くの教師と関わってきましたが、まだまだ素晴らしい教師が沢山います。
私の言う素晴らしい教師とは、教え方が上手いとかそういう話ではなく、心から児童や生徒を愛し、心から繋がろうと努力されている教師のことです。私は、指導者として、そのことを忘れたことはありません。教師時代と形は違いますが、本気で子供たちと向き合いたい気持ちに変わりありません。
ヒーローズスキルでどんなことを得られるか
ここまでお読みいただけた方には、もうお分かりかもしれません。ヒーローズスキルでは、本気を学ぶことが出来ます。中途半端な気持ちは要りません。能力の優越も関係ありません。足が遅くても、足が速くても、運動が得意でも苦手でも、こうなりたいという強い願いがあれば、きっと成果を出せるはずです。
子供の将来のために
子供の道筋は、親であるあなたの案内が必要不可欠です。運動する環境は、山のようにあり、中には落とし穴のように問題のある環境もあります。あなたの大切なお子様にとって、最適な環境を見極めてあげてください。
例えば、本気で願えない子供にとっては、ヒーローズスキルスタジオは落とし穴になってしまいます。ふざけたいのか、遊びたいのか、試したいのか、学びたいのか、求める理由で選ぶべき習い事は決まってくるのです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。心から感謝します。ここで書いた内容は、正直言葉が強い部分もあったかと思います。ですが、ヒーローズスキルスタジオでの指導をお受けいただく前に、必ず言わなくてはならない内容なのでご理解ください。この記事をお読みいただき、それでもやってみたいと感じていただいた方は、さらに強い願いになったと思います。
そんな方はぜひ、本気の子のための教室にぜひご参加ください。