姿勢バランスドリル〔イモムシ歩き〕

2021年1月11日

この体操は、柔軟性と身体の使い方を学ぶ体操です。

身体が硬い人には、きつい練習に感じてしまいますが、柔らかい人には、普通の体操です。

それだけ、身体が硬いということは、柔らかい人に比べて、何かときつく感じてしまいまいます。

走ることにおいても同じことで、何気ない動作が余計な体力を消費していることに気付いてほしいです。

ポイント

  1. 極力膝を曲げないようにすること。
  2. 股関節を上手に使えると、若干膝が曲がりお尻が後ろに傾きます。
  3. 腕立て伏せの姿勢の時は、腕は垂直、頭から踵までが一直線になるように姿勢を保つ
  4. 立ち上がるときは、お腹から動かすように足を長く扱うこと
  5. お尻が一番高くなるように、手首とつま先が触れるまで、大きな歩幅で動かすこと
  6. 腕は4歩、足も4歩のリズムで、大きく動かすことができればGOOD

[talk words="身体の後ろ側の筋肉(腿裏、ふくらはぎ)が硬い人には、かなり難しい体操です。滑らかに大きく柔らかくできる人は、走りも同じようにすることができるはずです。柔軟性が高いということは、財産ですね。" avatarimg="https://herosskill-run.com/wp-content/uploads/2017/09/DSC_5545.jpg"]