ヒーローズスキルの指導理念

2020年12月3日

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ヒーローズスキル近藤裕彰の理念を覧ください。

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ヒーローズスキルの指導理念とは

1.最も大切なことは、指導方法

指導者として、私が最も大切だと思う要素は、指導方法です。

具体的には、相手に自分の伝えたいことを100%伝える能力です。

相手が50%の理解度では、いくら私が100%伝えても、50%しか伝わりません。お互いが80%でも、64%にしかなりません。

私が求める指導者像は、受け手の理解度を100%に近づけることです。

Hero's Skill

私は、それを感覚の共有と言い、子供には子供の、大人には大人のやり方で、常に100%を目指しています。

受け手の感覚に色付けをする意味から、走りをデザインすると表現しています。

この要素が、経験者と指導者の大きな違いです。

 

2.指導者として伝えることの大切さ

走ることを教えている人たちは、世の中に沢山います。私もその中の一人です。

その必須条件と言えるものが、陸上競技の経験者であることです。陸上競技は、走りに特化した競技であるため、考え方次第では様々なスポーツに生かすことが可能なのです。

ただ【経験者】と【指導者】は、似て非なるものです。経験者は伝える者、指導者は寄り添う者と考えています。

Hero's Skill

私は経験者であり、プロの指導者です。特に個人指導に関しては、過去1000人以上の指導経験を持っています。

走り方はもちろん、物事の考え方、取り組み方、相手の感覚を引き出し、心の会話をしなければなりません。

初心者の方、まして子供の指導に関しては、過去の競技経験は役に立ちません。

私は、体育教師を10年以上務めていたため、子供の特性や初心者の理解度を、熟知しています。

 

3.Heros Skillのオリジナル性とは

ヒーローズスキルでは、個々の能力に合わせた具体的なアドバイスを徹底します。

個人により課題は異なり、性別は【男女】の2つですが、能力で言うなら【技術、筋力、体幹、柔軟性、メンタル】などの課題があり、また年齢で言うなら【小学生、中学生、高校生、一般】などの成長段階があり、さらに種目で言うなら【陸上短距離、マラソン、球技(多種多様)、格闘技、総合力、かけっこ】など単に走ると言っても、生かし方が違ってきます。

Hero's Skill

お医者さんが診察するように、人に与える薬(指導)は、全く違ってきます。

風邪と言っても、喉なのか鼻なのか熱なのか、色々ありますよね?

ヒーローズスキルでは、個人に合ったものを提供できるので、結果的に早期に解決することが出来ます。

 

4.Heros Skill独自の理論と環境

走る練習って、どこでするものだと思いますか?

80%以上の人が、屋外でしかできないものだと思われるでしょう。

ヒーローズスキルでは、当社所有の室内スタジオで、短距離走も長距離走も、筋力トレーニングも行うことが可能です。

Hero's Skill

室内で何ができるの?と、ご質問お受けしますが、走りを変えることで最も大切なことは、基礎です。実際に走るということは、応用ですので、走る練習だけでは効率的ではありません。

それどころか基礎のない状態で走れば走るほど、身体にとってはマイナスな面が多いのです。

HerosSkillスタジオは、基礎を学ぶ上で、高環境です。

 

 

指導の実例を一部紹介

 

プロスポーツ

  1. プロ野球選手の初速、スピードアップ、盗塁指導
  2. Jリーガーの初速、横の動きや方向転換の指導
  3. 社会人ラグビー選手のスピードアップのための柔軟性強化、身体の使い方指導
  4. 社会人アメフト選手の中間疾走指導
  5. ボブスレー選手の重心前向き指導
Hero's Skill
プロスポーツ選手のようなレベルの高い人=身体の使い方が上手い ですが プロスポーツ選手のようなレベルの高い人≠走るスキルが高い人 なのです。どんなにレベルが高くても、走る技術だけは足りないものです。プロ選手は、身体が既に出来上がってるため、少々使い方を教えるだけで簡単にレベルが上がります。意識の改変と重心の位置と向きを変えれば、ほぼOKです。言うは易し行うは難しと思われますが、プロ選手の場合、知識と意識共有レベルが高いため、難しくありません。

タイムで評価される陸上競技(100m)を例にいいますと

  1. 東京都大会3位→2か月後に全国優勝(左右の使い方のバランスを整えただけ)
  2. 神奈川県大会6位→2週間後に県1位(足の上げる意識を変えただけ)
  3. 高校ド素人→1年間で都大会入賞(0から全て)
  4. 高1女子12秒4→1年間で11秒9【電気掲示】(力みを減らし、中間疾走を変えただけ)
  5. 中学時から3年間ベスト更新できず→ベスト更新、全国大会出場(重心の位置を変えただけ)
  6. 中2男子11秒6→1年間で10秒9【電気掲示】(柔軟性を高め、足の軌道を変えただけ)
  7. 中2女子入賞できず12秒後半→中3県1位全国出場12秒前半(体幹強化、身体の使い方強化しただけ)
  8. 小5~小6女子、全国大会に出れない→中1で全国大会出場(成長期に合わせ、とにかく今は負けても我慢してと技術練習に徹し先を見据えただけ)
  9. 小学生東京代表なれない→小学生全国大会入賞(スタートを疲れにくく効率よく変えただけ)

 

 

Hero's Skill
陸上競技の走り方は、独特です。前方に走ることに特化した技術なので、それを一から学ぶとなるとかなり大変です。3番のようなゼロからとなると、一番苦労するスキルは脱力です。力で走ることが身についてしまうと、なかなか脱力することができません。陸上競技は、ただ全力で走っているわけではなく、明確な技術による特殊な走り方なのです。

 

指導全般(こんなことにも)

  1. 長距離走でも全国大会出場
  2. 怪我で走れない状態→原因を明確にし、弱点を強化し負担のない走りを習得
  3. 無名の陸上選手→名門校への推薦入学実績多数
  4. 高校男子無名の陸上選手→練習メニューの相談を受け都大会入賞
  5. J下部小学生サッカー選手→強度オスグッドからの復帰サポート
  6. 医者や治療院から治療だけでは直らないと診断→動きを変えて痛みを出なくする
  7. フォームを変えられ能力DOWN→本人の特性に合わせ、リニューアル能力UP
Hero's Skill
走ることが向上することで、様々なメリットがあります。基礎運動だからこそ、その人の過去や未来が見えてきます。十数年毎日のように走り方を指導していれば、見えないものも見えてきます。それが私の強みです。

 

野球、サッカー、ラグビー、アメフト、バスケ、などの球技選手は、50m走の記録向上は当然ですが

  1. 初速があがる
  2. 左右の切り替えしが俊敏になる
  3. 身体が強くなる
  4. 怪我リスクを下げる
Hero's Skill
野球の盗塁に代表する、出だしの動き。足が速いと盗塁ができるは、結びつきません。足は速くなくても、動きが飛びぬけて上手ければ盗塁はできます。つまり50mが速いは、あくまでもスピードの目安に過ぎず、動き出しの評価にはなりません。場合により、30mで評価する場合もありますが、それでも私としては評価対象ではありません。最も球技において、使用頻度の高い、ゼロからイチの動き出しを強化するべきです。脳が反応してからの5mを速くしましょう。

 

マラソンなどの走り方では

  1. 疲れにくくなり、マラソンのタイムが向上
  2. 走り方を改善することで、足の痛みがなくなる
  3. スピードを上げる
  4. 身体の使い方が上手になり、走りがダイナミックになる
Hero's Skill
ほとんどの市民ランナーは、膝や足首などの脚をメイン動力として走っています。マラソンを始めたばかりの人は、沢山走ることで成長を感じられるのですが、徐々に脚の痛みと戦うことになり、走ることがままならなくなるケースが非常に多いです。これは必然であり、脚ばかり使っているので限界がきたということです。ケア不足、使い過ぎということもありますが、一番の原因は走り方です。レベルが高い人は、胴体や上半身を優位に使い、脚の負担を30%ほどに抑えることができます。そうでない場合は、100%脚となります。もうおわかりですよね?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

何となくでも近藤裕彰という人間像を知っていただければ幸いです。

強くなりたいと願うなら、年齢や足が速いも遅いは関係ありません。

私を選んで来ていただくからには、100%で応えたいと思っています。

それを叶えるために、個人指導というやり方でご依頼を承っています。

クライアントの課題に完全に同じものはなく、仮に種類は同じものであっても、中身は異なるものです。

集団指導では、私の求めるものを実現できません。

すべて、結果を残すためです。

皆様にお会いできることを、心から楽しみにしております。

Heros Skill 近藤裕彰

 

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Posted by HERO'S SKILL